仏画掛け軸 十三仏 肉筆 一点もの

仏画掛け軸 十三仏 肉筆 一点もの

軸寸法画寸法 縦  140cm縦  53cm 横  38.5cm横  25.5cm 本作品は肉筆による十三仏です。

主要な十三のご尊像が正面座像で整列し描かれており、じつに荘厳な雰囲気を醸し出しております。

十三仏は、故人を供養し、子孫繁栄の功徳があるとされ、宗派を問わず、法事の時や普段掛けなど、 すべての時にお掛け頂けます。

一家のお守りとしても、おすすめの逸品。

常日頃のご家族の安全と安心な毎日の暮らしを、十三尊のほとけさまにこころよりご祈念申し上げ、見守りいただきましょう。

「十三仏」 亡き故人の追善供養のために掲げる仏画です。

よく知られた諸尊を十三尊集め、初七日から始まる三十三回忌までの各ご年忌にあわせ守り本尊を配しております。

十三仏信仰は鎌倉時代の十三王信仰の流行にあわせて成立したともいわれ、生前のおこないを裁くそれぞれの王の傍らに、人々を救済するためのほとけ様が姿をあらわしております。

故人の魂が迷うことなく、無事に成仏することを目的としております。

不動明王(初七日・秦広王) 釈迦如来(二七日・初江王) 文殊菩薩(三七日・宋帝王) 普賢菩薩(四七日・五官王) 地蔵菩薩(五七日・閻魔王) 弥勒菩薩(六七日・変成王) 薬師如来(七七日・太山王) 観音菩薩(百ヶ日・平等王) 勢至菩薩(一周忌・都市王) 阿弥陀如来(三回忌・五道転輪王) 阿しゅく如来(七回忌・蓮上王) 大日如来(十三回忌・抜苦王) 虚空蔵菩薩(三十三回忌・慈恩王) 十三仏は経典や儀軌はとくにございませんが、描かせた施主自身のみならず、 末代までにも大きな功徳があるとされ、 古来より宗派を問わずひろく信仰されております。

 



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